良い夢が見られます様に

おやすみなさい。

阪神タイガースと私

前記した通り、私はプロ野球が好きです。 野球というよりかは阪神タイガースが好きです。

阪神ファン犇めく大阪に住み、テレビのチャンネルはおっサンテレビがついていた幼少期。高校生になった今もそうですが。

「しもやなげ!!!」*1

と5歳の私は叫んでいた。(小さい頃の私はしもやなぎと発音出来なかった。)この頃から私の虎キチ阪神ファンの頭角は顕れていたとみえるだろう。
余談だが、母は下柳がマウンドに出る度興奮する5歳児を見て将来を悲観したらしい。主に男性の趣味について。


それから時が過ぎ、やっとの思いで中学生になった私はある決意をする。

そうだ、虎キチを隠そう

なぜそう思ったのかというと、一言、男子に引かれるという一抹の不安があったからだ。
中学1年生の私は能見篤史が大好きだった。というか今でも大好きである。野球選手の中で一番好きだ。あの美しい華麗なワインドピッチに噛み噛みの初ヒロイン。真顔のノウミサンタ。蛇とキスをしてご満悦な所。ラストエリクサー能見。そして何より巨人キラー*2
ここまで野球選手が好きな雰囲気を醸しだすと男子から、いや女子からも確実に引かれる……!と考えた私はただの阪神ファンとして中学3年間を生きてきた。


そして高校入学。今まで通りに生きていこうと決意した私に転機が訪れる。
偶然仲良くなった女の子が上本ファンだったのだ。その子とはクラスも同じ、部活も同じ、パートまで同じともう高校生活の殆どを共に過ごす事になる。
あれよあれよとカミングアウトしてしまい、何故かクラス中に知れ渡った。そしてクラスの阪神ファンが集まったグループに当然の様に招待された。

彼女には本当に感謝している。
ありがとう。



何を話したいかわからなくなったが、とりあえず来春Cコーチと能見さんの絡みを熱く希望したいと思う。あっちゃん呼びフォーエバー。

*1:下柳剛投手::当時35歳。髭の生えたダンディーなおっちゃん、もとい来春臨時Cコーチ

*2:最近はカープキラー